茨城県は筑波山にある筑波神社に行ってきました。
ここは、ガマの油売りの発祥の地 と言われています。
境内ではガマの油売り保存会の方が交代で実演をされています。
ガマの油はヒキガエルの目の後ろの隆起物からとれる分泌物を含む軟膏で、
この分泌物は蟾酥(センソ)といい、局所麻酔作用や止血作用があるといわれています。
よく切れるという刀を振りかざして、1枚が2枚、2枚が4枚・・・と言いながら紙を切り刻んだ後
その刀で腕に傷をつけ、それにこの軟膏を塗ると アラ不思議!
傷がきれいに癒える・・・
私も昔に生まれていたらこんな風にして薬を売っていたかも? しれませんね。
コメントは受け付けていません。