桜🌸も咲き、暖かい日が増えてきましたね☀
植物好きの薬剤師の同好会の観察会が今年もスタートしました。月に1回、福岡市内近郊の山や遠くになると大分や熊本まで足を延ばしています。生薬の原植物や珍しい植物の観察をしてます。
今回はスプリング・エフェラメルを求めて大分県九重町・玖珠町内を巡りました。この時期の九重は初めてなのでワクワクでした☆
スプリング・エフェラメルとは「春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称」「春の妖精」とも呼ばれ、この時期にしか出会えない貴重な花々です。
社長のように植物の解説まではできませんが…紹介していきます↓
フクジュソウ(福寿草)
元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持ち、幸福と長寿を意味し、新春を祝う花として有名です。花言葉は、「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」
今回、一番の目玉!こんなに群生しているとは思わず、感動しました 神社の一角に群生していましたが、近くのあぜ道も所々、咲いているのも素敵でした。一番上の画像もフクジュソウです。
ユキワリイチゲ(雪割一華)
花言葉:「幸せになる」
路の途中の一角に群生していて、知らなければ見落としてしまいます
ニリンソウ(二輪草)
1つの茎に2輪の花を咲かせることから「二輪草」と呼ばれています。まだ、下の花が小さかったです。
花言葉:「友情」「協力」「ずっと離れない」
イチリンソウも見る予定でしたがまだ咲いておらず残念(>_<)
ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)
ショウジョウバカマの中でも九州の山地に見かけられる少し小さい種だそう。
花言葉:「希望」「飲みすぎに注意して!」(ショウジョウバカマ)
※花言葉は諸説あります
今年もたくさんの草花に出会いたいですね🌼🌿
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